2015年3月13日金曜日

平成26年度 第53回 広島市立牛田中学校 卒業証書授与式

ご卒業 おめでとう!

平成27年3月12日(木) 午前9時30分から母校体育館で

第53回卒業式が挙行されました。

全部で7クラス、男子119名、女子102名の合計221名が
母校を巣立っていきました。
伝統と実績のある牛田中学校の卒業生として、
やがて、母校を支える人材へと育っていくことでしょう。
 
 
【入場】
吹奏楽部の演奏する「威風堂々」の曲が始まると
先導役の後輩がプラカードを掲げて入場です。そのあと約2メートル間隔で
男女ペアの卒業生が入場してきました。
中央をゆっくりと進み、椅子の所まで来ると男子が恩師側へ、
女子は来賓席側へ分かれて進み、待機。
全員がそろうとプラカードを降ろし、それを合図に着席です。
1組から7組まで滞ることなく、威風堂々のすばらしい行進でした。
 
【卒業証書授与】
卒業式の開式前、校長室で
三村校長先生が
「生徒たちにとって卒業証書授与式は、義務教育の全過程を終了した
特別の日です。私たち教員も襟を正して臨みます」とおしゃっていました。
 
袴姿に正装された校長先生の両手から卒業証書が離れ、
それを卒業生が両手でしっかり受け止める。卒業証書授与の重みを感じました。
 
 
【校長式辞】
三村校長先生から、次のような式辞がありました。
「野に咲く一輪のすみれを美しいと思う心」を大切にしましょう。
みなさんが人の悲しみを自分の悲しみとする愛情豊かな人
になることを願っています。
伝統ある牛田中学校の卒業生としての誇りを持ち、
また、未来に向かって希望を持って、前へ進んでください。
一層の成長を心から祈っています。
 
【PTA会長挨拶】
辻岡PTA会長からは次のような挨拶がありました。
「一人一人がかけがいのない存在となっていきます。
相手の意見をしっかりと聞き、自分の成長へとつなげてください」
 
また、辻岡PTA会長から記念品として印鑑、筒などが卒業生に贈呈されました。
 
【在校生「送る言葉」】
在校生代表がはっきりと、落ち着いて「送る言葉」を述べました。
「体育祭などの行事を通じて、先輩の真剣な後姿を見たり、時に厳しく指導されたりして、成長することができました。今度は私たちが最高学年となって、こうした文化を受け継ぎ、牛田中学校の伝統を守っていきます」
 
【卒業生「門出の言葉」】
卒業生代表として、1名がピアノ演奏、4名が門出の言葉を述べました。
「最高学年の責任を強く感じ、全員が必死に過ごした1年間でした。
体育祭、合唱祭では後輩の支えがあったから頑張れた。
1年生の時、23の小学校から集まった私たち、
卒業までに10人が転校していきましたが、
たくさんの仲間を得た3年間は心の故郷になるでしょう。
3年間で培った力を拠り所に、これからも頑張っていきます。
後輩のみなさん、牛田中学校の文化、伝統をさらに発展させてください」
 
 
 
 
 

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