卒業証書授与式に列席しました!
平成26年3月12日(水)午前9時30分
母校体育館で挙行!
美越校長先生から 卒業生へ
「疾風に 勁草を知る」
第52回卒業生 男子110名 女子83名 計193名
卒業生は、吹奏楽部の演奏が流れるなか、「1組」のプラカードを持った先導役の2年生の後からゆっくりと男女ペアで入場してきました。全部で5組、その立派な行進に私たち先輩も誇らしく感じるほどでした。今年度は女子の人数より男子が27名多かったので、男子一人ずつで入場する場面がありましたが、その笑顔の行進が表現できないほど印象的でした。
在校生「送る言葉」、卒業生「門出の言葉」では、メモを見ることなく自分の言葉ではっきり語り、頼もしく感じましたよ。そして、卒業生による「最後の歌声」。合唱祭で鍛えたすばらしい合唱力を聴くことができました。
卒業生が退場する場面では、ほとんどの卒業生が笑顔で、校歌2番の「和みて睦ぶ」3年間だったことの裏付けのように思えました。また、来賓席の全員が途中から起立して見送ったことには、我ながら驚いています。
美越校長先生は、「疾風(しっぷう)に 勁草(けいそう)を知る」という故事を卒業生に贈られました。「激しい風が吹くことによって、初めて折れない強い草か、折れてしまう弱い草かどうか分かる」という意味で、「苦難や逆境に遭遇して初めてその人の価値が分かる」というたとえです。いつの日か、この言葉をかみしめる時が来るでしょう。
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