2012年9月8日土曜日

第1回同窓会『 歴代の校長先生代表のお話』

第1回同窓会DVDより『 歴代の校長先生代表のお話』



ここで本日お越しの歴代の校長先生をご紹介します。7代 杉田 悦至校長先生、11代 濱田 昭法校長先生、12代 大須賀 隆子校長先生、13代 湯浅 克廣校長先生です。
お越しいただきまして、ありがとうございました!
校長先生を代表して、7代杉田 悦至校長先生にご挨拶を頂きました。




本日は牛田中学校の50周年記念総会、まことにおめでとうございます。
おこがましい限りですが、年ということで、ひとこと挨拶を申し上げます。
世話人になっておられます升旧たけし校長先生、松原明ニ大学教授には親しくさせていただいている仲間です。
牛田中学校の現在の校長、美越校長先生と垣内校長先生は私が第7代校長であった頃の同僚であります。
今、この壇上にあがっておられる、浜田校長先生、大須賀校長先生、湯浅校長先生、美越校長先生、その他、他の学校で校長先生になられた方々、今なお現職で頑張っておられる方々、みんな優秀な先生ばかりでした。


さて、あなた達皆さんは、男子は5つボタンのつめ襟で、帽子をかぶり、上司は大きなえりの上衣であったと思います。
今日は、男子のキ章と女子の胸章についてお話をします。キ章も胸章もさくらの5つの花びらで飾られ、中に中の字があしらわれていたと思います。
地球上のどの國にも、国旗と国歌があるように、日本のどの学校にも校旗があり、校歌があります。
もちろん、牛田中学校にも校旗があり、校歌があります。
校旗は、皆さんのキ章、胸章と同じ、桜のはなびらと中の字が書かれています。
私は、校旗、キ章、胸章を想い描く度に、「しきしまの大和心を人間わば、旭ににおう山桜花」という歌をイメージとして持ちます。東山がいいという、有名な日本画家がいますが、その随筆に、「朝日ににおう山桜花」のにおいに書いたものがありますが、そのにほいについては、またの機会にゆずるとして、
あなた達皆さんは、胸章、キ章に青春が詰まっていることに誇りを持ち生きてゆきなさい。
短い時間をということで私の話は終わります。
本日は、まことにおめでとうございます。

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